ポジションの傾きに注意!

FXはなによりポジションの傾きに注意する必要がある!

FXはなによりポジションの傾きに注意する必要がある!

 

FX相場はここのところ株式市場との相関性を完全に崩壊させ、独自の動きを取るようになっていますが、その中でももっとも注意していきたいのが相場のポジションの傾きになります。

 

ポジションが傾きすぎると結局相場の予想を裏切る動きに

 

FXではポジションが一方向に傾きすぎると結局相場は上昇が予想されていても上がらなくなったり、逆に下方向のはずでも下がらなくなってしまうという状況に陥ることが多くなります。

 

最近の相場でもユーロドルがヘッドアンドショルダーを形成後、相場がそのネックラインを下抜け、多くの市場参加者がショートで臨みましたが結局1.155を下抜けることができず、大きなショートカバーがでて1.2に迫るところまで戻ったのは記憶に新しいところです。

 

またドル円も投機筋のロングの保有ポジションが13万枚を超えて上昇ができなくなり自律的に下げはじめたのに投げが入って111円台も割れる動きを示現しました。

 

110.800円近くを付けてからはショートが溜まり過ぎる時間が多くなってしまい、一旦ショートカバーがでるといったなかなか微妙な動きを継続中です。

 

こうしたロングやショートの溜まり過ぎというのは、正確な枚数を常に把握することはできませんが、毎日の相場のチャートを見ていますと滞留時間を含めて上がりにくい状況であるとか下がりにくい状況であるといったことはかなり類推できるようになり、そこから想定される損切のポイントなどを見極めていきますと、自律的に荷もたれで下落しそうであるとかショートカバーがでそうだということはだいたい予想がつくものです。

 

FXはゼロサムゲームなので一方にポジションが傾きすぎは危険

 

FXの場合株と違って、売り手がいるから買い手が買いあがれるわけですし、ぎゃくに買い手が下値で待っているからこそ売り手が相場を下落させることができるようになるわけです.

 

市場参加者のほとんどが買い手になってしまったり、また逆にほとんどが売り手になってしまいますと、よほど強いトレンドが継続していない限りは相場は想定した方向に向かわずに反転してしまうことが往々にして起こることになります。

 

最近ではAIを実装したアルゴリズムがこうした相場の傾きを見抜き反対方向に売買をすることで一気に相場を逆方向に動かすといった行為に出ることもありますので、かなり注意が必要となります。

 

本来下がるべき相場でも途中から驚くほど上昇してしまうのは、こうした現象から起きるもので特にショートの買戻しがでると大きく相場が跳ねるケースは非常に多くなります。

ホーム RSS購読 サイトマップ