ビットコインには価格統制集団が存在?ブルームバーグの驚愕報道

 

いよいよ10日(日本時間ではほぼ11日)からシカゴでビットコインの先物相場がスタートする事になっていますが、今のところ閑散相場のようで大きな空売りもでていない状況です。

 

しかし先週末米国で開示された「ブルームバーグ」のニュースにとんでもないビットコインの状況が書かれたことから市場ではかなり話題になっています。

 

 

1000人ほどのクジラ集団が相場を統制か

 

ブルームバーグに報道によれば約1000名ほどの「クジラ」と呼ばれる集団が存在しており、早期からビットコインを保有しているとのことです。

 

供給量全体の約4割をこの集団が保有しており、この連中が相互に緊密な連絡を取り合うことで、相場を上げたり下げたりして双方向で利益を上げているという指摘がなされているのです。

 

暗号ヘッジファンド「Tetras Capital」の共同設立者である「Alex Sunnarborg氏」によれば、上位100のビットコインアドレスが発行済通貨の17.3%を占めていることがすでに確認されているといいます。

 

こうなると1000人程度が全体の40%をコントロールているという話もかなり信憑性を持ちます。

 

仮想通貨のクラスタではGnosis、Qtum、Storjなどのコインはトップホルダーが90%以上を支配しているという話しもあり、通常の通貨とはかなり異なる状況で限られた保有者によって相場動かされている可能性が高いことがわかってきています。

 

ただ、現状では金融商品として細かなレギュレーションが決まっていないことから保有者が相互に話をしても違法とは言えない状況でもあるようで、当面価格操作主体の相場が続くか嫌な予感もしてくる状況です。

 

 

一瞬200万円超の高値もこうした集団の仕業?

 

先物市場の上場を控えて以上にビットコインの価格が上がっては下落したのもこうした特定集団の仕業の可能性は十分にありそうです。

 

内容を特定するのはきわめて難しそうですが、売り方と買い方が「グル」になっていれば作為的に上げても下げても利益を確保できるわけですから、素人投資家はこうしたおこぼれに預かっただけの可能性もあり、ここからの相場動向にかなり注意が必要になりそうです。

 

JBモルガンの会長兼CEOのジェフリーダイモンが「ビットコインは詐欺だ」と指摘してかなり注目を浴びましたが、こうした構造をあらかじめ知っていて発言した可能性も高く、金融業界がこのビットコインにどう対応するのかも大きく注目されそうです。

 

CMEの先物市場では一定の値幅制限の設定も行われる見込みであることから、暴騰暴落は一定レベルに収まる可能性もでてきていますが、まだまだどうなるかわからない状況は続きそうです。